われらが恩師、土井先生（現・東海大学ラグビー部テクニカルアドバイザー）の著書が、ベースボール・マガジン社から、2015年8月に出版（1,500円＋税)されました！

 

タイトルは、、、

 

もっとも新しいラグビーの教科書
～今、鮮やかに最新理論として蘇る大西鐵祐のDNA～

 

です！

 

以下、ＢＢＭ＠ＢＯＯＫＣＡＲＴ
ベースボール・マガジン社商品検索＆販売サイト様から抜粋

————-（ここから）—————————–

【内容】
高度なディフェンス理論が発達した現在、単純な押し合いだけでは勝てない。リスクを負ってでもボールを動かし、スペースを生み出すプレーにチャレンジしなければならない。

花園優勝３回、高校ラグビー界を代表する名将が、ラグビーの戦術をやさしく、わかりやすく解説する。実際に試合で現れるプレーを紹介しながら、シチュエーションごとの戦略を紹介。ラグビーのプレーヤーはもちろん、これを読めば、ラグビーの見方が変わる！

【目次】
■Part1 理論編
○第１章 ラグビーは15人対15人で戦うスポーツである
○第２章 いかにグラウンドを効果的に使うか
○第３章 ラグビーは確率のスポーツである
○第４章 すべてのプレーには意味がなければならない
○第５章 理想を追求する理由――すべてがうまくいくわけではない

■Part2 実践編
○第６章 攻撃起点概論
○第７章 スクラム
○第８章 ラインアウト
○第９章 キックレシーブ
○第１０章 ターンオーバー
○第１１章 ペナルティキック
○第１２章 連続攻撃

【著者プロフィール】
土井 崇司（どい・たかし）
東海大学を卒業後の1984年、当時創立2年目の東海大学仰星高校に赴任。以来、持ち前の負けじ魂を推進力に次々と革新的なアイデアを生み出し、クラブを激戦区・大阪きっての強豪へと育て上げた。花園出場は1992年の初出場を皮切りに14回。その間に3度の優勝（1999年度、2006年度、2013年度）。世界のトライ王、大畑大介を筆頭に、卒業後にトップレベルで活躍する教え子は枚挙にいとまがない。2014年からは東海大ラグビー部のテクニカルアドバイザー。

四六判・288頁
ISBN978-4-583-10864-3　C2075
————-（ここまで）—————————–

 

２０１５年７月１８日～２０日の期間、サニアパーク菅平（長野県上田市菅平高原）で行なわれていました第２回全国７人制ラグビー大会（アシックスカップ）にて、仰星が優勝を飾ることができました！春の全国高校選抜ラグビー大会に続いて、今季全国タイトル２冠目です！

湯浅監督のコメントが届きましたので掲載いたします！

【試合結果】

予選Ｌプール
vs 名護高校　　38－5
vs 東京高校　　22－5

決勝トーナメント
１回戦　vs尾道高校　　　54-0
２回戦　vs報徳学園高校　36-5
準決勝　vs茗溪学園高校　35-2
決勝戦　vs京都成章高校　21-14
【カップトーナメントMVP】 岸岡智樹（東海大仰星）

 

———　湯浅監督コメント　———

７月１８日～２０日に長野県菅平で行われました、第２回全国高等学校７人制ラグビーフットボール大会に大阪府代表として出場しました。

昨年出場した第１回大会では、ベスト４で東福岡に敗れ３位という結果でしたが、今大会は、ひたむきさを武器に、優勝することができました。第２回ということで、代表校がそれぞれのスタイルを構築し、大会に臨んでいる様子が多くの会場で見られました。そんな中、多くの声援を受けながら戦い続けた選手たちは、自信を持ってプレーしていました。苦しい場面も、生徒自らの手で切り開き、一歩ずつ前進していくことができました。

謙虚におごらず、全力を尽くしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

東海大学付属仰星高等学校
ラグビー部監督　湯浅　大智

——————————————

参考URL（リンク切れは御容赦下さい）
RUGBY REPUBLIC
HIGHSCHOOL-RUGBY.COM